【日時】
 　７月25日(金) 13:　　19:00
　  1　26日(土)　13:00/17:30
　  1月27日(日)　13:00/17:30
　  ※開場は開演30分前、受付は開演１時間前
　  ※開演時間は変更になる可能性もあります。

【チケット】　全席指定席・価格は全て税込み
　　　★プレミアム券　6,500円　各ステージ限定販売　
                    　　　　　　 　 ◎特典：最前列席・サイン付きチェキ付き
　　　一般　 5,000円
　　　U-24(24歳以下)　 4,500円（当日要身分証明）
　　　小中高生　2,500円
　　　　　※未就学児はご入場いいただけません。ご了承ください。
　　　★配信チケット　4,000円　
　　　　　※いずれか1日の夜の部をライブ配信、一週間のアーカイブ付き（予定）

【物販】サイン入りチェキ　2,000円（当日の開演前受付のみ）

【ご予約】劇団グスタフWEBにて、5月末販売予定

【劇場】シアターグスタフ　最寄り駅　小田急線　喜多見駅(各停）下車　徒歩約12分

【出演】
　コロンボデンゾー　南風ゆり　村田明子　伊丹奏明　高谷知永理　玉井康平　小野斗司樹　他

【あらすじ】
昭和20年3月。米軍が沖縄に上陸作戦を開始した第二次世界大戦末期。
場所は鹿児島の南に位置する陸軍の知覧飛行場。沖縄へ向けて出撃する陸軍航空部隊の
最前線基地、知覧基地の三角兵舎に6名の特別攻撃隊員が到着する。任務は特別攻撃。
250キロ爆弾を積んだ飛行機もろとも敵艦に突入する必死の攻撃。生きて帰る事は決して許されず、
家族にもその任務、任地のことさえ秘密の極秘作戦であった。整備兵も昼夜を問わず飛行機を整備するも、
部品さえもまともに手に入らない程の、物資不足に陥っていた。隊員達の年齢は、下は17歳から妻帯者の30歳までいる部隊であった。
あからさまに不満を口にする者、碌な飛行機が支給されない事へのいら立ち、
上官への不満を口にする者、生への執着を捨てきれぬままであった。
だが、新聞は軍神と煽り立てられ、彼らの想いとは裏腹にその存在は尊いものとなっていた。
そんな精神不安定の彼らの身の回りの世話を、まだ多感な時期の女学生達が行うのであった。
やがて、純粋な女学生の心遣いに、ほんのわずかであったが心を穏やかに人間としての理性を取り戻した時、
無情にも出撃命令が下った・・・。出撃を待つ特攻隊員6名と女子挺身隊、とその家族の出撃までの数日間を濃密に描く。
戦争という異常な時代の中で生れた、異常な作戦。
人間として、軍人としてそのはざまで揺れ動く彼らの心情を一つの青春という形で舞台化した群像劇。