お客様及び、出演者、スタッフの感染予防のため、下記の対策を実施いたします。
感染拡大防止の為、万全の対策をとり安心してご観劇いただける為の最大の努力をいたします。
お客様へのお願い
・新型コロナウィルス感染防止対策として
お客様が安心してご観劇いただけるよう以下の対応を取らせていただきます。
何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
・ご来場者様全員、マスクのご着用をお願いいたします。
(マスクの無い方は、当日会場にてマスクを配布いたしますが、数に限りがございますので、可能な限り事前にお客様自身で御用意、ご着用をお願いいたします)
・会場にある手洗い場にて手洗いをして頂いた後、受付となります。
・受付時に体温測定及び、アンケートをさせて頂きます。
・お並びいただく際は、社会的距離を保ってお並び下さい。
・会場へ入場の際は手指の消毒をお願いいたします。(会場入り口に設置)
・当日、発熱(微熱含む)・咳等感染の疑いがある方は、ご入場できません。
※入金済みの場合は其の場でチケット代金の払い戻しをいたします。
・受付及び、場内スタッフは全員マスク着用で御対応させて頂きます。
・開演間際は受付が混み合いますので、密集、密接を避けるためにも時間に余裕をもってご来場ください。
・会場入口に靴裏の消毒マットを設置。靴裏の消毒を必ずお願いいたします。
・終演後の出演者との面会は可能な限りご遠慮いただくか、短時間(3分以内)にお済ませください。その際は密接、密集を避けてお願いたします。
・出演者へのメッセージカードを御用意いたします。そちらも是非ご利用ください。
●会場の感染防止策について 密室・密集・密接に対しての対応
・開演前、及び上演中、終演後まで空気の滞留がないよう
場内の空調、換気を常に行い密室にならないようにします。
・客席の前後、左右に間を空けて設置。お客様同士の接触を減らします。
・ご入場、ご退室の際、瞬間的に密集が起きないように、係員の誘導に従い順番にご入場、ご退室頂き
ます。
・開演前、劇場ホワイエでのお客様同士の密集、密接を避ける為、当面の間ドリンク及び、軽食の販売
を中止させて頂きます。劇場外に自動販売機がございます。そちらをご利用ください。
プロデュース公演Vol.135
泉鏡花傑作選 「夜叉ヶ池」
日程 2020年7月10日(金)~12日(日)
緊急事態宣言延長にともなう休業のため、日程を上記に変更いたしました。
原作 泉鏡花
脚色 わたなべ佳英
演出 抱晴彦
会場 シアターグスタフ(グスタフ専用劇場)
チケット料金 全席自由席
・プレミアム(振込) 6000円 最前列席チェキ撮影付き
・一般(振込) 4500円
・U-24(24才以下) 3800円
・グスタフ友の会会員 4000円(同伴者2名まで同額料金)
【出演】
渡邉宰希・今井尋也・丹 聡・南風ゆり・小池剛太郎・山本琢也
山本淳子・髙橋亮太郎・西海勝次・中山萌美・桜庭なな・平田こころ・元 舞
【スタッフ】
原作 泉鏡花
脚色 わたなべ佳英
演出 抱晴彦
音楽・生演奏 今井尋也(小鼓)
照明 サウンド工房和と輪 (内田梢)
舞台美術 KAKAE組・村井重樹
衣裳・小道具 劇団グスタフ
かつら 株式会社山田かつら
宣伝美術 K工房
企画・制作・主催 株式会社グスタフ
協力 アイリンク
サンプロモーション
J・Beans
スペースクラフト・エンタテインメント
ぱるエンタープライズ
(50音順 敬称略)
【予約】
・劇団グスタフオンライン https://www.quartet-online.net/ticket/yashagaike
・カンフェティWEB https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=57251&
※日程変更に伴い、5月25日から御予約受付再開いたします。
【あらすじ】
激しい日照りが続いたある夏の日、ある村に諸国を旅する山沢学円という学者兼・僧侶がくる。そこで出会った百合という美しい女性に山沢は、萩原晃という友人の学者が行方知れずになり、その足跡を辿って諸国を旅しているのだと語る。が実は百合の夫こそ萩原であり、萩原は自分がこの地に住み着いたいきさつを語る。
その昔、大水を起こしていた龍神を行力によって、山中にある夜叉ケ池に封じ込めた時、人間との誓いを龍神に思い出させるために、村では昼夜に三度鐘を鳴らす決まりになっているという。この決まりを守っていた老人が死んだため、その意志を継ぐべく百合と結婚して村に留まり、鐘を撞いているのだと。
夜叉ヶ池の龍神・白雪姫は、遠く離れた剣ヶ峰の恋人のところに行きたくて仕方がないが、彼女が動くと大洪水となってしまう為、眷属たちが止めるのと萩原と百合が鐘を撞くのを疎ましく思っていた。
その頃、村では代議士・神官・村長達が雨乞いのため龍神への生贄に百合を連れ去ろうとしていた。夜叉ヶ池を見に行った萩原と山沢は、騒ぎに気付いて村人たちと押し問答するが、百合は悲嘆のあまり自害。怒った萩原は縄を切り鐘を撞けないようにして、百合の後を追う。誓いはついに破られ、白雪は剣ヶ峰の恋人のもとへ天翔けていった。その時、夜叉ヶ池の水があふれ出し、大洪水となって村と村民全てをを押し流してしまったのであった。