グスタフについて

ABOUTグスタフについて

劇団グスタフは、“演劇”の持つ可能性を更に高め、日本の芸術文化の向上に貢献します。

劇団グスタフは、
“演劇”の持つ可能性を更に高め、
日本の芸術文化の向上に貢献します。

OUR CREATIVE PHILOSOPHY

HISTORY

創立1994年。
作品はあくまでもドラマ性を重視し、生と死・生きる希望を描き込み、心揺さぶる作品作りを目指しています。
劇団創立時スウェーデンの国民的作家A・ストリンドベリィ作「令嬢ジュリー」の上演をきっかけとして、当時のスウェーデン大使館公使よりカール・グスタフ国王のお名前「グスタフ」を劇団名として頂戴いたしました。
以後スウェーデン大使館内において20年間毎年A・ストリンドベリィ作品を上演し、文化交流を行っています。
近年は特に、日本の伝統芸能との融合を図る革新的な舞台創作を行っています。
国の重要有形文化財である矢来能楽堂等で初の時代劇と能楽の融合劇「夢幻能劇」を上演し好評を博す等、演劇を通じて伝統芸能の発展に貢献すると共に本物の日本文化の継承と発展・発信を目指しています。
2000年に東京都狛江市に専用スタジオを構え、創作活動に集中できる環境の中で良質の舞台作品つくりを目指しています。
また若手の育成、殺陣の指導も行っています。

ABOUT the GUSTAF

ABOUT
the GUSTAF

東京都狛江市に活動拠点である専用劇場を構え、磯村みどり、渡邉宰希、高槻純をといった俳優を筆頭に、ジャンルにとらわれない舞台創作を行っています。

“演劇”と言う“非日常”空間は、繰り返し見ることのできる映画とは違い、瞬間で消えていく儚さがあります。

しかし、映像では伝えきれない“生”の人間が発する言葉、感情、想いをダイレクトに観客に伝えることが出来る。
その時、その場所、そこに集った観客の心と記憶に一瞬一瞬が刻まれ、時間と空間を共有する。
その瞬間に心が解き放たれ、感動し日々を生きる活力が生まれる。

ABOUT STUDIO

「RAKUGO芝居」公演
時代劇長屋のセット
「あの樹の下で」公演
地下壕を再現したセット
「思い出のブライトンビーチ」公演
洋風一軒家のセット
グスタフの殺陣

グスタフの殺陣

本来の殺陣は、命のやり取りの真剣勝負を表現するもの。
日本刀は本来重く、鋭く研ぎ澄まされた刃は薄く脆い。
刃同士を当てて討つということはありえない。
グスタフでは、真剣と同じ重さの模造刀(特注)を用いる。
そして伝統的作法・所作・理屈を習得した上で、刃は背で受け、刺す、斬る時のみ刃を使うという殺陣を行う。
もちろん効果音はなし。
グスタフの殺陣は、斬る者と斬られる者の生き様と死に様、その間にある刹那をも表現する。
抱 晴彦は本物の殺陣を継承する、最後の殺陣師として指導を続けている。

ACCESSアクセス

電車をご利用の場合

小田急線「喜多見駅」より 徒歩12分

タクシーご利用の際の注意

最寄り駅である喜多見駅にはタクシーが常駐しておりません。
隣の「狛江駅」のタクシーをご利用ください。

詳細マップ

ルートが分かりづらいため、こちらの詳細地図もご参考ください

シアターグスタフ 詳細マップ(写真)
シアターグスタフ 詳細マップ(誘導)